今回私がご紹介するのは、やさしい気持ちで丹精を込めた石けん作りをしている、松本市の石鹸工房・Uriさん。
大手化粧品メーカーの美容部員を27年間勤めた三浦さんが営む、Uriさん。
3年もの年月をかけ、開発したのが代表商品の「極石けん」です。
日照時間が長く紫外線にさらされることが多いほか、寒冷差や乾燥など気象条件が厳しい地域である、長野県。
ご自身も長年寒冷アレルギーに悩みながら、長年肌の悩みを抱える人々に寄り添いながら、
美容部員として働かれてきた経験やお客様への想いを商品に詰め込んで作られたそうです。
極石けんは、化学物質を一切使わず、すべて作業で一つ一つ丁寧に作られています。
アルガンオイルやオリーブオイルをふんだんに使い、丁寧に練り上げられた石けんは、
加熱せずに型抜きされ、約40日もの間自然熟成されます。原料の仕込みから逆算すると、約50日間もかけて1つの石鹸を作っているんです。
石けんって、私も手作りしたことはありますが、やっぱりプロの造る石けんは違うのだ!と、
その熱意に感激してしまいました。
普通の石鹸とは違い、コールドプロセス、けん化法という手法で作られる石けんは、50日もの間自然で熟成させることで、
自然のグリセリンが湧き出てくるんだそうです。
このグリセリンは、お肌にも馴染みやすく、保湿効果も高いと言われています。
まさに、「自然の恵み」なんですね!
極石けんには、お肌にやさしい様々な成分のほかにも、
三浦さんのやさしい真心もたくさん詰まっているようです。
これからも、やさしい思いでよい商品を作り続けてくださいね。
極石けんの公式サイトはこちら。
http://kiwami-soap.com/